李仁夏【イインハ】

 1925.6.15〜 (大正14〜 ) 韓国慶尚北道に生まれる。1941年(昭和16)渡日。52年東京神学大卒。カナダ留学後、在日大韓基督教会川崎教会牧師となる一方,教団の総務,総会長を歴任。世界教会協議会・人種優越主義と闘う委員会副委員長(1969〜82),日本キリスト教協議会議長(1982〜85)として活躍する。1970年代に起きた*民族差別に基づく日立製作所就職差別闘争にかかわり,のちに<民族差別と闘う連絡協議会【みんぞくさべつとたたかうれんらくきょうぎかい】>を発足させ代表(1975〜93)となる。地域に根ざした民族差別撤廃運動に取り組みつつ社会福祉法人青丘社を創立,桜本保育園を設立し,川崎市ふれあい館を受託運営する。川崎市外国人代表者会議委員長,*反差別国際運動日本委員会理事,青丘社理事長。94年(平成6)川崎市社会功労賞,98年朝日社会福祉賞を受賞。著書『明日に生きる寄留の民』(1987)など。

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Last-modified: 2015-12-03 (木) 21:09:57 (1411d)