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2009.03.25
 人権問題に関する国連を中心とした条約、宣言、国際会議文書、国連文書などの訳文を掲載しています。なるべく最新の訳文を掲載できるよう努力していますが、当サイトの英語版サイトも併せてご活用ください。また、独自に翻訳したものは、政府の公式訳と異なる場合もあります。訳文以外にも、当研究所が関わって、国連や国際会議にて報告した公式文書などを掲載しています。

→人権関係諸条約 Index

国内人権行動計画ハンドブック

 国連人権高等弁務官事務所が2002年8月に発刊した専門職研修シリーズNo.10『Handbook on Human Rights Plans of Action』を翻訳し、当研究所のウエブサイトに掲載しました。本書では、国内人権行動計画の策定がなぜ求められるのか、国内人権行動計画の基本的な内容、策定の手順、策定後の実施と点検・評価等が分かり易く解説されています。

国内人権行動計画ハンドブック(PDF)へ

国際の10年


 国連総会で宣言された、人権を中心とした問題に関する国際の10年です。

国際年


 国連総会で宣言された、人権を中心とした問題に関する国際年です。

反人種主義・差別撤廃に向けた世界的な取り組み


 国連その他の国際組織、地域的機構、非政府組織における、人種主義や人種差別との闘いに関連する文書を紹介しています。とりわけ、部落差別を含む、『世系(門地)に基づく差別』に関する取組みを進めている、国連人種差別撤廃委員会と国連人権小委員会の決議や報告、当研究所がそれらの委員会に提出した文書を中心に掲載しています。

部落問題


  部落問題の現状について、国連や国際会議にて報告した文書を掲載しています。

世界各地の身分差別の状況

  世界各地のカースト(身分)差別についての国際文書等を掲載しています。
  そのほか下記にあるS.O.S.トーチャーでも情報発信しています。

 1986年にスイスで設立された人権団体のネットワークで、拷問の問題に取り組んでいる非政府組織(NGO)の闘いをより効果的なものとするため、拷問、失踪、及び法の手続きによらない刑の執行などに関する情報を迅速にネットワークのメンバーに伝達することを目的としています。現在、世界各国の200を越える人権団体がこのネットワークに加盟し、拷問その他の重大な人権侵害を終わらせるための活動を行っています。

 当ホームページでは、S.O.S.トーチャーの要請文書を公開しています。