2022年03月13日(日)
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2022年03月13日(日) 14：00～16：30 |
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【趣旨】 部落解放・人権研究所では、国内における差別禁止法の制定をめざして、2013年9月に差別禁止法研究会（代表:内田博文・九州大学名誉教授）を立ち上げました。本研究会では、諸外国の差別禁止法の運用状況のフォローや国内立法に向けた論点整理などをおこなうとともに、障害者、LGBT、外国人、アイヌ、ハンセン病、HIV、水俣病、自死遺族、見た目、被差別部落などの被差別当事者・支援者団体の関係者と連携しながら、立法事実としての差別実態の把握や個別差別禁止法の動向に関する学習を進めてきました。 それらの成果をふまえて、2020年10月には「差別禁止法要綱案（骨子案）」をまとめ、その内容について同年12月、部落解放同盟中央本部「差別禁止法・人権救済法プロジェクト会議」（座長：西島藤彦・中央本部書記長）に報告するとともに、研究者や弁護士、被差別当事者・支援者団体関係者などと検討・議論をかさねてきました。そして、このたび、「包括的差別禁止法案」の第一次案を作成いたしました。つきましては、本法案をひろくアピールする場として、公開研究会を下記のとおり開催いたします。 今回の公開研究会での意見交流をとおして、本法案のさらなるブラッシュアップをはかっていきます。多くの方のご参加をお待ちしております。 【内容】 １）「差別禁止法研究会」のあゆみ 奥田 均 さん（差別禁止法研究会メンバー／近畿大学名誉教授） ２）「包括的差別禁止法案」の概要 内田 博文 さん（差別禁止法研究会代表／九州大学名誉教授） ３）差別禁止法を求める声～被差別当事者・支援者より＆参加者との意見交流 【実施方法】オンライン配信（使用ツール：ZOOMミーティング） 【参加費】無料 【申込方法】下記の申込フォームよりお申し込みください。 申込締切：３月１０日（木） https://ws.formzu.net/dist/S72986841/ ※申込フォームを利用できない方は、「PDFダウンロード」ボタンより、 案内チラシ記載の方法でお申し込みください。 【その他】詳細については、「PDFダウンロード」ボタンより、 案内チラシもあわせてご参照ください。 |