Home書籍・ビデオ案内 単行本 > 本文
2003.10.01
書籍・ビデオ案内
 
  ジェンダーをめぐり身近な生活の中で私たちが共通して抱える課題が、多様な人びとの声を通して浮き彫りにされる50のエッセイ集。読むと苦笑した後、きっと家族や友人と語りたくなる!

めざめる女 つぶやく男
富田林・発:
ジェンダーエッセイ集

ジェンダー・学び・プロジェクト編
A5判 並製 149ページ 1400円+税
ISBN4-7592-6077-3
注文する

amazonで注文する

もくじ

発刊にあたって  ジェンダー・学び・プロジェクト

第一部 ジェンダーエッセイ集

はじめに

・・・(絶句)…母の灸?…塩少々…大きくなったら…ショック…どうして?…床屋さん…椅子…なんでやろ?…青がいいのに…娘へのメッセージ…たたましてもらいます…男やから・女やから…(川柳)…

講評 選考委員 源淳子

待つ女 待たせる男…私の存在価値…わたしも忙しいのよ…しゃくにさわる…スカートとズボン…母の口癖…お母さま…40円…若返り美容は女性を幸せにしない…あたしはあんたの母親じゃない…保護者名は誰?…料理をつくる男

講評 選考委員 石元清英

不器用なお父さん…「家」とタマゴ焼き…透明人間…男の鎧…私はカラスじゃないですよ…彼と私のすれ違い…結婚ってなに?…GOSYUJIN SAMAとWATASHI…奥さんが欲しい…料理と食彩…敷居…時代遅れ

講評 選考委員 山下明子

親から子へ伝わるもの…独立宣言…こころの中の神隠し…脱・性カテゴリー宣言…泣いたらあかん?…なんでやねん…たおやかな?…私の中のジェンダー…奥さんって だれ?…私は私らしく…口には出さねど…

講評 選考委員 宮本博文

編集を終えて

第二部 ジェンダーエッセイ集が生まれるまで

生き方を問う学びの発信 浮穴正博

−富田林・発:ジェンダーエッセイ集『めざめる女 つぶやく男』をめぐって

いま、ジェンダーを語ること 山下明子

市民・行政・研究者三者のエンパワメント 源 淳子

−地方自治体の男女共同参画行政の取り組みに関わって

沈黙との戦い〜粘り勝ち編 渡部るり

−市職員による庁内研究会

ジェンダーエッセイ第二次募集要項